現場リーダーに集中している情報処理負荷を軽減するために出来る事は何があるでしょうか?
私たちは、ITを利用して生産性向上ツールを提供する立場から、ソフトウェア技術によって生産性向上が可能な分野を探しつづけてきました。その結果、以下の三つの分野でツールによる改善効果が大きいことを発見し、製品の試験導入を通じて効果を実感しています。
生産性向上が見込める三分野
現場リーダーの情報処理負荷を構成する大きなものとして以下の三つがあることがわかりました。
- スタッフおよびマネジメントとのコミュニケーション
- 判断に必要な情報ストックの検索
- 大量の情報の分類・仕事の優先順位付け・全体像の把握
上記のそれぞれへの対応策として、以下の三つが有効です。
- 対面コミュニケーションを非同期コミュニケーションに置き換える
- 検索性に優れた外部記憶を使う
- 閲覧にも編集にも、一覧表を活用する