新型コロナウイルス流行拡大のリスクへの対策として、鉄飛テクノロジーでは、2月17日月曜日より、リモートワーク体制に切り替えました。

お客様には多少のご不便をおかけすることがあるかもしれませんが、ご理解・ご協力をお願いします。

リモートワーク体制について

  • 原則として全社員が自宅で勤務いたします
    • 各自ノートPCを持ち帰り、通常通り業務を遂行可能です。
  • お客様サポートはこれまで通り継続できる体制が整っております。
    • 弊社宛電話の着信は、インターネットVPNおよびVoIPシステムにより、在宅社員でも対応可能です。
    • 弊社宛FAXは、PDFに変換された電子メールに転送されています。
    • 弊社宛郵便物の受け取りについては、近隣の社員が自転車・徒歩や短時間の電車・バス通勤で出社して対応します。
  • お客様訪問は、積極的には行いません
    • 製品説明などは、なるべく、Web会議などで行います
    • 訪問をご希望のお客様の対応には、まだ対応いたしておりますが、件数は抑制させていただきます。

コロナウイルスのリスクの受け止め方について

未知のウイルスが、いかなる規模の感染拡大を引き起こすのか、いかなる被害を及ぼすのか、私たちにはわかりません。私たちのような小規模な会社にとって、社員が一人でも欠けることは重大な損失です。事業継続・サービス継続のために、万全を期したいと考えます。

幸いにして、ソフトウェアの開発・販売・サポートという私たちの業態は、リモートワークへの移行が比較的容易な業種であり、2011年東日本大震災後の計画停電時期に(電車がとまって)リモートワークを実施した経験から、ある程度の準備もできています。

おそらく、今年前半は全国的な自粛ムードによって景気が冷え込むことも予想されますが、晴耕雨読という言葉通り、新規の引き合いが減ったときには、懸案の開発課題に取り掛かるチャンスでもあり、時間を持て余すことはありません。

いつまでリモートワークを続けるの?

私たちは、この新型ウイルスの感染拡大という事態が収拾に向かうことが明確になるまで、リモートワーク体制を継続する予定です。

日本より数か月早く感染が始まった中国で、未だに収束の目途が立っていないことから考えて、最短でも3月いっぱい程度の長期になると予想しています。

できれば、オリンピックまでに元通りになることを期待しています。