発見・報告のポイント
ToDoリスト運用の成功のためには以下の2点が大切です。
- 新たに発見された問題が、すぐに報告されること
- 報告内容が、できるだけ詳細に記述されること
MatrixBase2.0による問題発見と課題の登録
問題を発見したら、スタッフであれ、管理者であれ、発見者がすぐにToDoを登録するのがルールです。
ToDoを新規作成する
MatrixBase2を起動し、ToDo一覧を表示させた画面で、「新規ToDo作成」ボタンをクリックします。
新規ToDoの詳細を記入する
新規作成が受け付けられると、新規ToDoの編集画面が出現するので、必要事項を記入して保存します。発見者がすぐに報告をできるように、登録時に記入しなければならない必須項目はなるべく最小限に定義されています。
弊社では、初期登録時に入力する項目は以下の通りです。
- 件名-なるべく分かりやすく具体的に書きます
- 起票者-起票者欄をダブルクリックすると自分の名前が記入されます。
- 事象・課題-課題の詳細を記述します
現場によっては、入力項目を追加・削除したいことがあると思います。MatrixBase2.0では、そのような、各プロジェクト現場ごとの実情にあわせたカスタマイズも比較的簡単に可能です。以下にカスタマイズ例を紹介します。
- 最も簡易的なToDo管理
- 顧客-サポートチーム-開発チームの三者が関係するToDo管理
- FAQ管理への応用