その他
TOracleDataSet とレコードのロック
ここではレコードロックの必要性について説明します。 データベースを更新するアプリケーションを通じて、複数のユーザが同一のレコードを更新してしまう可能性がある場合、何らかの機構を用いて、更新の競合を防いだり、二重更新に折り […]
シーケンス/デフォルト値/トリガーの利用
SEQUENCEによるAutoIncカラムの実現 ORACLEのテーブルのカラム型には、いわゆるAutoInc型やAutoNumber型のように、新規レコードを挿入すると自動的にインクリメントされてユニークになることが保 […]
TOracleDataSet によるデータの更新
SELECT文で取得したデータを更新するために、Oracleはテーブルのキー、特にユニークキーを必要とします。 Oracleは全てのテーブルで使えるユニークキーとして ROWIDを用意するため、TOracleDataSe […]
TOracleDataSet の基本的な使い方(データの参照)
TOracleDataSetは、DelphiのTDataSet型を継承したクラスであり、TOracleDataSetを利用して、各種のデータベース対応コンポーネントが使えるようになります。 Delphiを使ってデータベー […]
オブジェクト型の扱い
Oracle8をORDBMSとして使う場合、たとえば次のようにテーブルを定義することが可能です。 create type tadre as object ( name varchar2(40), adre […]
TOracleQuery による BLOB項目などの扱い
単純型のフィールドと異なり、巨大なデータを格納できるフィールド型としてOracleは以下の型を用意しています Long型 / Long raw 型 - Oracle7以前でも使えます。最大2GBのデータを、テーブルのデー […]
TOracleQuery とカーソル変数
TOracleQueryのSQLプロパティにSELECT文を用いた場合、TOracleQueryはSELECT文の生成する暗黙のカーソルにアクセスしています。 実は、PL/SQLブロックの中でDECLARE CURSOR […]
TOracleQuery による パラメータつきクエリ
TOracleQueryによるPL/SQLの実行 - パラメータの使用 SQLプロパティに設定するSQLテキスト中に、パラメータ(変数)を使用することができます。BDEではパラメータ(Parameter)と呼んでいますが […]
TOracleQuery による INSERT/UPDATE/DELETE
**TOracleQuery**は、以下の種類のSQLを実行可能です。単独のSQLに限らず、BEGIN~ENDで囲まれた任意のPL/SQLブロックを実行できます。 DML(SELECT/INSERT/UPDATE/DEL […]
TOracleQuery による SELECT
TOracleQueryによるSELECT文の実行 TOracleQueryはTDataSetとの互換性がないため、フィールド値の取得方法もBDEのようにTFieldを使用しません。プロジェクトによっては、この点を嫌って […]