コラム

開発ヒストリー@2010
企業向けに再設計-MatrixBase2.0

2004年春。出稼ぎに区切りをつけて、再び自社製品開発に100%取り組むときが到来しました。 それまでの間、プロトタイプをいろんな人に見せてきましたが、企業向けに本格的なグループウェアとするにはいくつかのハードルがあるこ […]

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開発ヒストリー@2010
ToDo管理グループウェアを作る

2002年夏から二年間、私(岡田)はあるソフトウェアパッケージベンダーで、開発担当の取締役を引き受けました。鉄飛テクノロジーの製品が育つまでの日銭を稼ぐには、出稼ぎも止むを得なかったのです。 当時社員二人で開発していた弊 […]

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開発ヒストリー@2010
電子メール共有グループウェア-MatrixBase1.0

2001年になって、MatrixBaseはクライアント・サーバ型のグループウェアとして作り直されました。送受信したメールボックスを、ネットワークを介して複数ユーザで共有することが可能になりました。サイボウズのメールワイズ […]

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開発ヒストリー@2010
電子メール整理を実現-MatrixBase0.9

最初の1年で作ったのは、大量の電子メールを整理するためのメールソフトでした。 大量のメールを整理するために、性質分類・内容分類の二つの階層分類を使おうというアイディアがまず最初に生まれ、これをSQLデータベースを使って実 […]

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開発ヒストリー@2010
会社設立のきっかけ

1999年の秋に、私(岡田)は会社を退職し、家事手伝い兼、発明家になりました。 世間では発明家はまともな職業とは思われないのでしょうが、明治生まれの私の曽祖父はビロード織りの自動織機の開発で特許を取得し、多くの従業員をか […]

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開発ヒストリー@2010
MatrixBase2開発の動機

MatrixBase2開発の動機 鉄飛テクノロジーの設立前夜、私(岡田)は情報システムの構築に携わるコンサルタントでした。当時関わった最大のプロジェクトでは、150人のプロジェクトメンバからでシステムの構築・テストを行な […]

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現場リーダーを救え
Mb2は、グループウェアとExcelの良いところ取り

私たちは、現場リーダーのためのツールとして、MatrixBase2.0を開発しました。 開発の目標は高く持ちたいと、以下の通りの目標を掲げました。 Excelのように、自由自在にデータを一覧でき、一覧上で加工・編集もでき […]

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現場リーダーを救え
3. 閲覧にも編集にも 一覧表を活用する

現在、現場リーダーの皆さんが必ず使っているツール。それはMicrosoft Excelではないでしょうか。それも、数値計算のためでなく、単純に一覧表を作成したいがためにExcelが使われているケースが多いと思います。 表 […]

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現場リーダーを救え
2. 検索性に優れた外部記憶を使う

現場リーダーはスタッフのために、作業現場における状況判断と作業指示を一手に引き受けます。 大量に押し寄せる案件について、つねに正確な判断を下すには、判断材料となる情報も大量に必要です。それだけの量の情報を記憶に頼ることは […]

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現場リーダーを救え
1. 非同期コミュニケーションの活用

従来の会議や口頭による対面型コミュニケーションは、当事者双方の都合をあわせる必要があり、タイミングがあわないとズルズルとコミュニケーションが遅れてしまうという問題点を持っていました。 電子メールやグループウェアに代表され […]

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