プレスリリース
2017年09月21日
株式会社鉄飛テクノロジー
鉄飛テクノロジー、ファイルサーバーのリモートアクセスツール「DocPlug」を
クラウドテクノロジーズのファイル全文検索およびファイル共有サービスに提供
～ クラウドサービス事業者に向けた「DocPlug」の販売を強化 ～
ファイルサーバー活用に特化したソフトウェア開発・販売を行う株式会社鉄飛テクノロジー（本社：東京都目黒区、代表取締役：岡田 国一）は、ファイルサーバーのリモートアクセスツール「DocPlug（ドックプラグ）」を株式会社クラウドテクノロジーズ（本社：東京都文京区、代表取締役：谷本 勲）にOEM供給いたしました。クラウドテクノロジーズは、同社の法人向けクラウドストレージサービス「ファイルサーバークラウド（FSC）」のファイル全文検索およびファイル共有機能として、2017年10月1日よりサービス提供を開始します。
クラウドテクノロジーズの「ファイルサーバークラウド」は、Amazon Web Services（AWS）上に構築した顧客専用のファイルサーバーを、運用・監視まで含めて提供するクラウドサービスです。「DocPlug」を組み込んだファイル全文検索サービスの「FSC Search Powered by DocPlug」は、ファイルサーバー内を高速で全文検索し、その検索結果をサムネイルやプレビュー画像でわかりやすく確認できます。ファイル共有サービスの「FSC Collabo Powered by DocPlug」は、外部関係者とのファイル共有を簡単な操作性で実現し、ファイル内容の画像表示のほか、ログ管理やフォルダごとの権限設定によりセキュアな環境で利用可能です。
鉄飛テクノロジーでは、企業における働き方の多様化と業務効率の向上の両立を支援するリモートワーク製品として、2016年11月に「DocPlug」を発売しました。社内に設置されたファイルサーバーにインストールするだけで、PCのWindowsエクスプローラからリモートアクセスしてファイルを閲覧・編集・保存できる自社専用オンラインストレージ環境を簡単に構築できる製品です。一方で、中堅・中小企業をはじめとして、初期導入コストやシステム人材不足などの点からクラウドサービスを利用してファイルサーバーを運用するケースが増えてきました。今後、鉄飛テクノロジーは、サービス事業者へのライセンス体系やサポート体制を整備し、「DocPlug」のクラウドサービスへの提供を強化いたします。
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